ページ

2026年11月2日月曜日

iPhoneバッテリーの劣化記録(10)2026年9~10月

 

検証開始から322日経過

[ 2025年12月13日~2026年10月31日 ]

 検証開始から約10か月が経過した。
 一応、今回の検証目的を説明すると、iPhoneを充電ケーブルを接続したまま使用すると、充放電を繰り返すよりも内蔵バッテリーが長持ちするのではないか、という仮定を検証したくてスタートした。日常使いの中で、無理のない範囲でまったりやっているので、厳密に24時間充電ケーブルに差しっぱなしで使用している訳はない。
 ここまで、累計スクリーンタイムは1600時間を突破したが、バッテリーは依然として検証開始時の最大容量85%を維持しており、本体に膨張などの状態変化は見られない。

1.現在のバッテリー性能

 検証開始時点から最大容量、外観ともに変化なし。容量は85%をキープ。現在もピークパフォーマンス性能を発揮できている。
 検証開始時に述べたとおり、機種はiPhoneSE2で、家族の機種交換後に伴い余ったものを使用している。検証開始(2025年12月13日)の時点で既にバッテリーはかなり消耗しており、最大容量は85%しかなかった。過去にバッテリー交換を含む修理歴はない。
 また、 「バッテリーの充電の最適化」はONの状態で使用している。

2.累積充放電サイクル

 約10か月使用し、バッテリー累積充電量は3076%(充放電31サイクル)となった(バッテリー充電量 0 → 100%を充放電1サイクル)。

  アップルでは、充放電5,000サイクル使用でバッテリーの最大容量が100→80%に劣化するよう設計しており、1%バッテリーの劣化には充放電250サイクル消費が必要である。このため、最大容量が現在の85%から84%に低下するには、最大でまだ220サイクルの余裕がある。ここまでのペースから逆算すると、実に70ヵ月(約6年)以上もかかる!バッテリーの最大容量に影響が出る前に、iPhoneSE2のiOSサポートが先に終了してしまう・・・。
 一方で、100%充電近くの高充電電圧が与えるバッテリーへの影響はまだわからない。最大容量に変化はなくても、バッテリー膨張などが現れるかもしれない。
 引き続き注意深く観察していく。

 また、これまで本体が熱いと感じるような場面はほぼなかったが、先日、Yahoo!カーナビを使用したところ、本体が熱くなって充電できない状態となった。これ以外にも、最近は使用時に少し熱っぽくなってきた気がする。
 もともとスタートから最大容量が85%だったので、バッテリーの状態から言えばむしろ当然と言えるかもしれないが・・・。

3.累計スクリーンタイム

 累計で1656時間となった。
 土日にスクリーンタイムが増えるのは、ぼんやりとYoutubeなど観て時間を浪費している
ことが多いため(笑)。

4.週間グラフデータとスリクーンショット(参考)

2026年8月30日日曜日

iPhoneバッテリーの劣化記録(9)2026年7~8月

 

検証開始から224日経過

[ 2025年12月13日~2026年8月29日 ]

検証開始から約8か月が経過した。
バッテリーの状態は、検証開始時の最大容量85%を維持し続けており、本体に膨張などの
変化は見られない。
累計スクリーンタイムは1140時間を突破した。

1.現在のバッテリー性能

 検証開始時点から最大容量、外観ともに変化なし、容量は85%をキープ。設定画面を見る限りでは、ピークパフォーマンス性能を発揮できている模様。
 最初にも述べたが、検証に使用している機種は家族の機種交換後に余ったiPhoneSE2で、検証開始時点(2025年12月13日)からバッテリー最大容量は85%しかなかった。過去に
バッテリー交換を含む修理歴はなし。
 
 なお、ここまで設定「バッテリーの充電の最適化」はあまり重視していなかったが、今後はより検証条件を明確化するため、以降は「バッテリーの充電の最適化」は原則ONの状態で検証していく。

2.累積充放電サイクル

 約8か月使用してバッテリー累積充電量は2402%、累積充放電サイクルは約24サイクルと
なった
(バッテリー充電量 0 → 100%を1サイクルとしてカウント)。

  前回も触れたが、アップルでは5,000サイクル使用でバッテリーの最大容量が100→80%に劣化するよう設計している。ここから逆算すると、1%バッテリーの劣化に250サイクルも
消費する必要があるため、このまま上のペースで推移すると、バッテリーの最大容量に影響が出る前にiPhoneSE2のiOSのサポートが終了してしまう公算が高い。
(前回記事では桁を間違っていたので訂正する)

 なお、iPhoneの使い方は、充電ケーブルを接続したまま使用できるときはそのまま使用
するスタンスであり、あくまで無理せず、としている。
 また基本的な使用用途はネットサーフィンや動画視聴のため、本体が熱いと感じるような
場面はほぼなかった。最初にも言ったが、今回の検証は高熱環境がバッテリーへ与える
悪影響への参考にはならない。一応、iPhoneSE2は熱くなりやすいと聞いていたが、自分の
使い方では(最大容量85%に劣化したバッテリーのままでも)全く問題ないらしい。

3.累計スクリーンタイム

 累計で1142時間となった。実は今抱えている仕事がいそがしくて、スマホを触る時間が
極端に減ったため前回報告から累計があまり伸びていない。
 土日にスクリーンタイムが増えるのは、ぼんやりとYoutubeなど観て時間を浪費している
ため。

4.週間グラフデータとスリクーンショット(参考)